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学習効果

9月16日

※写真倉庫、更新しました。

※また台風である。ものすごい湿気である。それでもココロは上向きなのだ。とても会いたかった先生に会えるのだ。待ち合わせの前にビックカメラで買い物をして、その時点ですでに汗でびっしょり、化粧は半分溶けている。それでもココロは上向きなのだ。昨年11月にとても失礼なことをしてしまい、それ以来もう、お目にかかれない!と思い詰めていたのだが、ある日「サボテンの花」柄の帯を発見し、大昔、一緒にカラオケに行った時、先生が「サボテンの花」を歌ってらしたことを思い出し、これはなにかのお告げかもしれないと思い、思い切ってお便りをしてみたら、今日会えることになったのだ。

※ビックカメラは以前、「プランタンなんば」、その前は「千日デパート」だった。その地下にキャバレーがあったことを知ったのは、福富太郎・著「昭和キャバレー秘史」によってである。
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167656959
今日は、先生をキャバレーで接待するのである。(ちなみに千日デパートの前は歌舞伎座で、長谷川一夫が東宝歌舞伎をやっていたと知ったのは、「二枚目の疵」によってであった。
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163661803

※待ち合わせの喫茶店の珈琲が260円だったのにビックリしていた先生であるが、私は250円の店も知っている。やはり、生活水準が違うと価格帯も違うのであろう。店を出て歩き出すと「モスラ帯」に注目し、これはいったい何だ、と問う。これには仕込みがございまして、あとで説明いたしますので、とすこしお預けする。先生はまったく着物に関心のない人であるが、私がこれまでスチャラカセットを連発した成果もあって、「こいつは、ただ単に着ているわけではないらしい」と学習され、判じ物を解明しようとする態度が生じてきた。第一弾は「秋のパンダ祭り」第二弾は「記念日なので記念切手の帯」、第三弾は「もみじ鍋セット(ネギと鹿と白菜)」であったので、第四弾もなにかあると考えられたようであった。というのもあったが、とにかくモスラ帯が、トンボには見えないほど強烈なデザインであったため、なんやこれは、というのが最初であったと思うが、もう10年以上も着用していると、こっちは別に強烈であるとも思わず、フツーに着ていたのであった。

※牛丼を食べながら種明かしする。モスラといえば…、で納得していただき、ちょっと安堵した。

※次のキャバレーではレディさんの管理システムを聞き出す。レディさん番号と源氏名はセットになっていて、退職するとしばらく欠番になる。その人を覚えているお客さんがいなくなった頃合いで復活し、新人さんが継承する。襲名制なのであった。たまたま、襲名したのがかつてのナンバーワンだったり場合、それを知ってしまうと、かなりのプレッシャーだそうだ。

※館内アナウンスは、番号、源氏名、席番号の順で呼び出しがかかるのだが、レディさんは、お客さんの相手をしながらアナウンスも聞かなければならず、入った当初は夢の中で呼び出しが聞こえていたそうである。いやしかし、台風前で雨降りだというのに、店内は盛況、老舗の底力か。30年来通ってくるお客さんもいるそうだ。
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※4軒ハシゴして、先生のエネルギーチャージが切れたので御堂筋線でお見送り。別れしなにも「これはやっぱりトンボじゃない」とモスラ帯に言及して去られたので、よほど印象深かったのであろう。昨年11月以来、クヨクヨしていた懸案が解消して、大きな宿題が終わった感じで、私は晴れ晴れと帰途についたのであった。雨だけど。

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